エネクトニュース

富士見森のエネルギー株式会社は、電力販売サービス「森のでんき」について、2017年6月より電力供給を開始することを発表した。

富士見森のエネルギーでは、2017年3月に経済産業省 資源エネルギー庁の小売電気事業者登録を行い、電力販売の準備を進めてきており、今回、諏訪地域を中心に中部電力管内において、2017年6月より電力の供給を開始する。

「森のでんき」は、個人や小規模な店舗、ペンションなど低圧向けに、地域電力会社と比較して5％割り引きとなるプランが用意されており、工場や事務所などの高圧についても割安な料金での電力供給を行うとのことだ。

申し込みは、地元企業や「富士見 森のオフィス」関係企業などを中心とした代理店にて受け付けており、2017年7月より東京電力管内の消費者を対象とした電力販売についても、開始を予定している。

富士見森のエネルギーでは今後、「森のでんき」の収益を一部活用して、地域活動の支援や地域サービスを実施していくことを予定している。

（画像は富士見森のエネルギー ホームページより）

外部リンク

富士見森のエネルギー プレスリリース
https://www.mori-energy.com/news6/