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2017-07-23 21:00

その他

ホンダとヤマハがさいたま市でEVバイクの実証実験

タイナビNS
電動二輪車の普及と交通空白地域の解消を目指して
本田技研工業株式会社(以下「Honda」)は7月21日、さいたま市とヤマハ発動機株式会社(以下「ヤマハ」)と共同で、EVバイクの実証実験を開始すると発表した。

この実証実験はEVバイクの普及とバス停や鉄道の駅などから離れた交通空白地域の解消を目的とし、一般のユーザーを募集する。利用者の募集はさいたま市のホームページを通じて行われる。

9月から始まる実験では、さいたま新都心駅東口にある自転車などの駐車場において、一般ユーザー向けに原付一種クラスのEVバイクのレンタルと、バッテリー交換サービスが実施される。レンタル車両は30台で、将来はEVバイクをシェアリングする実証実験の実施も検討する。

さいたま市の電気自動車普及施策の一環として
さいたま市は低炭素社会の実現を目指して、各種の自動車製造業者と「E-Kizuna Project 協定」を結んでいる。Hondaとの協定は平成23年に締結し、これまで電動四輪車の普及に力を入れてきた。

さいたま市とヤマハの協定は今年7月に締結し、EVバイク普及を目指した実証実験が9月から開始される運びとなったが、自治体と二輪メーカー2社が共同で行う初の試みとなる。

(画像はHonda公式ホームページより)


外部リンク

Honda リリース
http://www.honda.co.jp/news/2017/c170721.html?from=copy

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