• TOP
  • >
  • 三井住友海上火災保険、太陽光発電・バイオマス発電事業者向けのサービス開始
2017-07-25 17:00

その他

三井住友海上火災保険、太陽光発電・バイオマス発電事業者向けのサービス開始

タイナビNS
「リスク診断サービス」と「リスクハンドブック」
三井住友海上火災保険株式会社は、あいおいニッセイ同和損害保険株式会と、株式会社インターリスク総研との共同で開発した、太陽光発電・バイオマス発電事業者向けの「リスク診断サービス」と「リスクハンドブック」の提供開始を、7月より開始することを発表した。

発電事業のリスクや対策を解説
今回開発された新サービスは、太陽光発電事業者とバイオマス発電事業者それぞれに向けた「リスク診断サービス」と「リスクハンドブック」だ。

太陽光発電事業者向けメニューの特長としては、リスク診断サービスとして、メンテナンス不備のリスクを診断し、診断結果と対策を無償の診断レポートとして提供してくれて、診断結果や要望に基づいて、有償の常時遠隔監視サービスや緊急時駆けつけサービスなどの紹介もしてくれる。

リスクハンドブックでは、発電効率維持や事故防止などに役立つメンテナンスポイントの解説や、メンテナンス不備のリスクおよび対策などが解説されている。

バイオマス発電事業者向けメニューの特長としては、リスク診断サービスとして、無償の「簡易リスク診断」と現地調査やヒアリングを通じて具体的に診断する有償の「リスク診断」を用意され、「リスク診断」では、有力専門事業者との連携による有償オプション「燃料木質チップ診断」なども用意しているとのことだ。

バイオマス発電のリスクハンドブックは、2016年7月に発行したをハンドブックを改定したもので、バイオマス発電の仕組みなど改定前からの解説内容に加えて、さまざまなリスクのポイント・対策などが追加されている。

(画像は三井住友海上火災保険ホームページより)


外部リンク

三井住友海上火災保険 プレスリリース(PDF)
http://www.ms-ins.com/news/fy2017/pdf/0713_1.pdf

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook