エネクトニュース

東京電力エナジーパートナー株式会社（以下、東京電力EP）は、株式会社エプコとともに住宅の省エネ化を目的とした共同出資会社「TEPCOホームテック株式会社」を、2017年8月9日に設立したことを発表した。

今回設立された「TEPCOホームテック株式会社」では、東京電力EPがもつ電力使用情報や省エネに関する技術などと、エプコの住宅設備設計、アフターメンテナンス機能、システム開発力などを組み合わせて、住宅の省エネ総合サービスの提供を行う。

「TEPCOホームテック株式会社」の事業内容としては、新築・既存住宅の省エネ化に関する企画、提案、設計・施工、住宅設備機器の販売・設置、情報通信技術を活用した住宅のエネルギーマネジメントサービスなどを提供するとのことだ。

提供されるサービスの内容としては、各家庭の状況に基づいて省エネ診断を行い省エネ機器への交換を提案するとともに、省エネ機器の設置からアフターメンテナンスまでのサービスが提供される。

今後の予定としては、関東エリアにて2017年9月よりサービス提供を開始予定で、全国展開も目指して事業拡大に取り組むとしている。

（画像は東京電力EP ホームページより）

外部リンク

東京電力EP プレスリリース
http://www.tepco.co.jp/