エネクトニュース

昭和シェル石油株式会社（以下「昭和シェル石油」）は8月14日、9月1日から電力サービスの販売地域を拡大すると発表した。

同社はこれまで東京電力エリア9県で低圧と特別高圧・高圧電力の販売を展開してきたが、今秋から本州の大半と九州にサービスエリアを拡大する。

同社の一般家庭や事務所などを対象とした低圧電力サービスは9月1日に東北電力、中部電力、中国電力エリアで、九州電力エリアでは10月1日から受付を開始する。法人向けの特別高圧・高圧電力サービスも上記の4エリアと関西電力エリアで9月1日から受付開始する。

家庭向けの低圧電力販売開始に合わせて、9月1日に受付開始のエリアでは10月31日まで、10月開始のエリアでは11月30日まで、それぞれ新規入会キャンペーンを行う。

同社の低圧電力プランにはガソリンが10円／L安くなる「ドライバーズプラン」と夜間の電気代がお得な「ホームプラン」の2つがある。既にサービスを展開している東京電力エリアでは利用者の多くから満足の声が得られているという。

期間中に入会して「ドライバーズプラン」か「ホームプラン」のいずれかを選択すると、最初の月の電気代が2000円割引になる。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

昭和シェル石油　リリース
http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2017/0814.html