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2017-09-08 10:00

その他

三菱UFJリースなど3社、北海道釧路町に国内最大級の蓄電池併設型メガソーラー発電所を建設

タイナビNS
「(仮称)すずらん釧路町太陽光発電所」を建設
三菱UFJリース株式会社と東急不動産株式会社および日本グリーン電力開発株式会社の3社は、北海道釧路郡釧路町に大規模太陽光発電所「(仮称)すずらん釧路町太陽光発電所」を建設し、発電事業を開始すると発表した。

同発電所は、北海道釧路郡釧路町字トリトウシ原野の約163.2万m2の遊休地を活用し、出力規模が約92MW、年間予想発電量が一般家庭約21,300世帯分の年間電力消費量に相当する約106MWh/年の発電を行うメガソーラー発電所となる。

またこの事業主体は、3社が共同出資するSPCとなり、東急不動産キャピタル・マネジメント株式会社(東急不動産の子会社)がアセット・マネジメント業務、MUL エナジーインベストメント株式会社(三菱UFJリースの子会社)がフィナンシャルアドバイザリー業務をそれぞれ受託する。

そして、EPC業務は富士電機株式会社が担当し、2017年7月に着工後、2019年度中の運転開始を目指している。

蓄電池併設型太陽光発電所として国内最大級出力規模
なお同発電所は、北海道電力株式会社が2015年4月に公表した「太陽光発電設備の出力変動緩和対策に関する技術要件」に基づく、蓄電容量約25MWhの大容量リチウムイオン電池を備えていて、蓄電池併設型の太陽光発電所としては国内最大級の出力規模となる。

(画像は三菱UFJリースHPより)


外部リンク

三菱UFJリース株式会社 プレスリリース
http://www.lf.mufg.jp/investors/library/pressrelease/
 

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