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2017-09-17 15:00

その他

東京電力EP、「TEPCOグリーン+ガス」を販売開始

タイナビNS
CO2排出量が削減できる法人向けの都市ガス料金プラン
東京電力エナジーパートナー株式会社(以下「東京電力EP」)は9月14日、法人向けに「TEPCOグリーン+ガス」の販売を開始したと発表した。

東京電力EPはこれまで法人向けにグリーン電力証書をセットにしたプランや、水力発電だけを用いてCO2排出係数をゼロにした「アクアプレミアム」などの電力料金プランを提供してきた。

新プランでは東京ガスの供給する東京地区などで年間50万立方メートル以上の都市ガスを使用する企業を対象に、都市ガスのCO2排出量を削減する「グリーン熱証書」を提供する。この証書は「グリーン電力証書」と同様に、日本自然エネルギー株式会社(以下「JNE」)が発行している。

低炭素社会の実現に貢献して「Green Heat マーク」
年間50万立方メートルの都市ガスを使用すると、1000トンのCO2を排出している計算になる。「TEPCOグリーン+ガス」を契約すると、顧客にはJNEの「Green Heat マーク」と希望するCO2排出量削減率に応じたグリーン熱証書が提供される。

プランによって集められた環境負荷価値分は、JNEがグリーン熱設備の維持や拡大に利用していく。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

東京電力EP リリース
http://www.tepco.co.jp/

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