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ジンコソーラー株式会社は、傘下の完全子会社ジンコソーラーカナダ株式会社が、「Borea Construction ULC（以下、Borea Construction）」の「ブルックス・ソーラー・プロジェクト」に太陽光パネルを供給したことを9月13日に発表した。

「ブルックス・ソーラー・プロジェクト」は、バンクーバーを拠点にエネルギー関連事業に取り組む「Elemental Energy社」所有のプロジェクトで、「Emissions Reduction Alberta」がプロジェクトパートナーを務めている。

「ブルックス・ソーラー・プロジェクト」は、カナダ西部において初となるメガソーラーを建設するもので、ジンコソーラーはプロジェクトで使用される太陽光パネルを提供した。

提供された太陽光パネルは、高効率な単結晶PERCパネルで、提供枚数は48,500枚、出力では17MWに相当するもので、単結晶PERCパネルを採用した太陽光発電プロジェクトとしては、カナダで初となるとのことだ。

ジンコソーラーアメリカ総経理のNigel Cockroft氏は、今回のプロジェクト参入に関して、「Borea Construction社」「Elemental Energy社」と協力してプロジェクトに取り組めることをうれしく思うとしている。

（画像はジンコソーラー ホームページより）

外部リンク

ジンコソーラー ホームページ
https://www.jinkosolar.com/index.html?lan=jp

プレスリリース（Dream News）
http://www.dreamnews.jp/press/0000159949/