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2017-10-09 11:00
その他
コープデリ連合会、野田船形物流センターにて太陽光発電を開始

10日から野田船形物流センターにて太陽光発電を開始
コープデリ生活協同組合連合会は10月5日、千葉県野田市にある野田船形物流センターの施設屋上に太陽光発電システムを設置し、この10日から新たに太陽光発電を開始すると発表した。同連合会は、「生活協同組合連合会コープネット事業連合」から名称を変更したもので、関東信越の7生協(コープみらい、いばらきコープ、とちぎコープ、コープぐんま、コープながの、コープにいがた、コープクルコ)で構成され、組合員数は472万人(9月20日現在)となる。
同グループでは、原子力発電に頼らないエネルギー政策の実現と持続可能な社会を目指す立場から、再生可能エネルギーの普及・拡大への取り組みとして、物流センターや宅配センターを中心とした施設の屋上に太陽光発電システムの設置を進めている。
グループの太陽光発電総出力は6,945.43kWに
今回設置した同センターでの発電出力は、コープデリグループの既存発電施設の中では最大となる1,470.8kWで、年間154万6,105kWhの総発電量を見込んでいる。発電した電気は今後、日本生協連の子会社である株式会社地球クラブを通じ、生協組合員への電力供給をこの9月から開始したコープみらいの電気小売事業『コープデリでんき』や、同グループの事業所で使用する電気に活用する予定という。
なお、太陽光発電システムを設置しているグループ全施設(一部、設備容量25kW未満のバイオマス・風力発電を含む)での総発電出力は、今物流センターを含めて6,945.43kWで、年間総発電量は、累計で745万2,044kWhになるという(10月5日現在の試算)。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
コープデリ生活協同組合連合会 プレスリリース
http://www.coopnet.jp/info/docs/
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