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2017-10-19 23:00

その他

NTTファシリティーズら、福島県でメガソーラーを竣工

タイナビNS
合同会社を設立、収益の一部は復興支援事業に活用
株式会社NTTファシリティーズ(以下「NTTファシリティーズ」)は10月17日、同社が参画する「大熊エネルギー・メガソーラー発電所」の竣工式が同日実施されたと発表した。

この発電事業はNTTファシリティーズと北芝電機株式会社、大熊町および福島発電株式会社が共同で設立した「大熊エネルギー合同会社」によって運営される。

発電所は福島県双葉郡大熊町に建設され、設置容量が約1万1700kW、10月1日に発電を開始した。年間の予想発電量は約1万2700MWhで、一般家庭の消費電力量に換算して約3500世帯分に相当する。

福島県双葉郡は東日本大震災と原子力災害で大きな被害を受けた。同地では地域経済の復興が続く中、再生可能エネルギーの導入が進んでいる。この発電事業から得られる収益の一部は避難解除区域などにおいて、復興支援を含む地域貢献事業に活用される。

78カ所目の太陽光発電事業サイトとなる
NTTファシリティーズは今月上旬、岩手県奥州市と千葉県香取市における太陽光発電所の完成も発表している。大熊町におけるメガソーラーは同社としては、78カ所目の太陽光発電事業サイトであるという。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

NTTファシリティーズ 
http://www.ntt-f.co.jp/news/2017/171017.html

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