2016-06-29 21:00
太陽光発電
パナソニック、住宅用太陽電池で新商品
台形モジュールとパワーコンディショナを今秋から受注
パナソニックは傘下のパナソニック株式会社 エコソリューションズ社から、住宅用太陽電池の新商品を今年秋から受注開始することを発表した。新しい商品は、寄せ棟屋根など複雑な形の屋根でも太陽電池の搭載量を大きく保てる「台形タイプ」、さらに入力回路ごとに最大の発電量を引き出すパワーコンディショナで屋外タイプと屋内タイプの2種。「台形」太陽電池と屋外型が今年10月19日、屋内用パワーコンディショナは11月16日から受注を開始する。独自の工法で屋根の稜線にフィット、美しい外観を守る
「台形タイプ」の太陽電池は、台形の左と右の半分ずつで、合わせて台形となる。発電量の最大化を図るだけでなく、パナソニック独特の工法で屋根の稜線にフィットさせ、美しい外観を実現できるという。パナソニックでは各種併せて年間約2万5000枚の販売を見込んでいる。パワーコンディショナは屋外型に2種、屋内型に3種あり、それぞれ年間合計3万台、4万台の販売目標を上げている。新製品は、6月29日よりパシフィコ横浜にて開催予定の「PV Japan 2016」に出展されるという。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
パナソニック プレスリリース
http://news.panasonic.com/jp/press/
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