エネクトニュース

いちごグループ傘下の事業子会社「いちごECOエナジー株式会社」は、岐阜県土岐市に太陽光発電所を建設し、2016年6月16日より発電を開始したことを発表した。

今回建設された太陽光発電所は、岐阜県土岐市下石町の工業団地にある企業所有地を活用して建設され、利用面積は34,569平方メートルで、発電所名は「いちご土岐下石町ECO発電所」となっている。

設置された太陽光パネルの枚数は5,280枚で、パネル出力は約1.4MW、年間予想発電量は一般家庭約460世帯分の年間消費電力量に相当する約1,661,000kWhを見込んでいるとのことだ。

いちごグループでは、確定案件として2019年2月期までに、太陽光発電所を36基、累計出力112.84MW稼働させることを予定しており、2016年6月16日時点で、発電所を28基、47.75MW稼働させている。

また、いちごグループは「いちご土岐下石町ECO発電所」稼働開始による業績への影響については、2016年4月19日に開示した2017年2月期連結業績予想に織り込み済みとしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

いちごグループ プレスリリース（PDF）
https://www.ichigo.gr.jp/module/_newsPdfGroup/