エネクトニュース

いちごグループホールディングス株式会社傘下の事業子会社であるいちごECOエナジー株式会社は、茨城県取手市に太陽光発電所「いちご取手下高井北ECO発電所」および「いちご取手下高井南ECO発電所」を建設し、2016年7月11日より発電を開始したことを発表した。

今回建設された太陽光発電所は、再生可能エネルギー発電の促進と農林漁業の調和に関する法律「農山漁村再生可能エネルギー法」に基づいて建設された。

発電所の概要としては「いちご取手下高井北ECO発電所」は、利用面積が15,042平方メートルで、パネル枚数は3,978枚、パネル出力は約1.03MWで、年間予測発電量は一般家庭約326世帯分の年間消費電力量に相当する約1,173,000kWhを見込んでいる。

「いちご取手下高井南ECO発電所」は、利用面積は6,545平方メートルで、パネル枚数は約半分となる2,088枚、パネル出力は約0.54MWで、年間予測発電量は一般家庭約169世帯分の年間消費電力量に相当する609,000kWhを見込んでいるとのことだ。

いちごECOエナジーでは今後も、地域および地球に優しいクリーンエネルギー事業を推進していくとしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

いちごグループ プレスリリース（PDF）
https://www.ichigo.gr.jp/module/_newsPdfGroup/