エネクトニュース

中部電力は、7月13日からNTTドコモが提供開始したサービス「dリビング」を通じて、スマートメーターの電力情報などを活用した「でんきサポートbyカテエネ」の提供開始を発表した。

NTTドコモの「dリビング」は、スマートフォンなどを通じて暮らしに役立つ様々な情報を見ることができるサービス。

「でんきサポートbyカテエネ」はその一部として、電気使用に関する情報を提供する。その中には前日の概算電気料金や電気使用量、今月の使用量と電気料金の予想、ご近所との比較、省エネのアドバイスなどが含まれる。利用者が楽しみながら省エネに取り組むことを支援するサービスだ。

「でんきサポートbyカテエネ」は中部電力とNTTドコモの共同開発による。NTTドコモのdアカウントと中部電力との契約があり、「カテエネ」の会員になれば利用できる。

NTTドコモの「dリビング」には連載コラムもあり、「理想の家電の見つけ方」など、最新の家電製品を選ぶ際のポイントや上手な使い方なども紹介する。住まいに関する記事コラムもあり、暮らし全般のサポートを目指す。

中部電力は、地域や顧客との接点になる機会を増やし、顧客のニーズに密接に対応した「暮らしのコーディネーター」として新たなサービスの開発・提供を続けていく方針だという。

外部リンク

中部電力　リリース
http://www.chuden.co.jp/corporate/publicity/