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物流不動産の所有・運営・開発を手掛けるプロロジスは、千葉県市川市にマルチテナント型施設「プロロジスパーク市川3」の開発に着手することを発表した。

今回開発されるマルチテナント型施設「プロロジスパーク市川3」は、東京都心部から20km圏内となる千葉県市川市の湾岸エリアに開発され、既に総面積の50％について大手物流企業と賃貸借契約を締結済みとなっている。

施設の計画概要としては、敷地面積約26,500平方メートル（約8,000坪）に、延べ床面積約64,400平方メートル（約19,500坪）の4階建てマルチテナント型施設が建設される予定で、24時間365日の操業を想定した常時有人警備を実施する予定だ。

また、施設全体でLED照明採用や屋上に1.1MWの太陽光発電設備を設置するなど環境負荷低減にも取り組む予定で、非常用電源や緊急地震速報システムの導入など災害対策をし、事業継続性にも配慮するとしている。

プロロジスにとって「プロロジスパーク市川3」は、市川エリア3棟目となるマルチテナント型施設となっており、着工は2016年8月末の予定で、竣工は2017年12月の予定となっている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

プロロジス プレスリリース
http://www.prologis.co.jp/new/