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東京ガス株式会社は、4月1日より家庭用および業務用の消費者向けに低圧電力供給を開始しており、今回、申し込み件数が2016年度計画値である40万件を上回ったことを発表した。

東京ガスは、1月4日以降の「東京ガス電気」への切り替え申し込みの件数が、7月20日時点で約401,000件となり、7月21日時点では約355,000件に電気を供給している。

申し込み件数は、3月14日時点では約118,000件となっていたが、電力供給が開始される4月に向けて申し込みが増加し、4月4日時点では倍以上となる約242,000件となり、5月9日には30万件を突破し、7月20日に40万件を突破する約401,000件となった。

また、7月21日にはアットホーム株式会社との業務提携を実施しており、アットホーム加盟・利用不動産店を対象とした「低圧の電力紹介サービス」を2016年8月下旬より提供開始予定だ。

東京ガスでは「チャレンジ2020ビジョン」で掲げた「総合エネルギー事業の進化」に向けて、電力の安定供給、料金低減、選択肢拡大に貢献するとともに、エネルギーソリューション提供に努めるとしている。

外部リンク

東京ガス プレスリリース（PDF）
http://www.tokyo-gas.co.jp/Press/