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このたびウエストホールディングスでは、リノベーション事業を本格的に開始することになった。ウエストホールディングスは、1981年に創業し、｢住まい｣と｢住まう人｣への事業を展開してきた。小規模な住宅の建設から大規模な太陽光発電へと事業領域を拡大し、2012年7月にスタートした再生可能エネルギー全量買取制度をきっかけに現在では太陽光発電に特化した事業形態に改変している。

太陽光発電に関しても、一般家庭だけではなく産業向け太陽光の設置等も行い、ソーラーカンパニーへと成長してきている会社なのだ。

そのようなウエストホールディングスでは、これまでに200カ所近くの大規模太陽光発電所を開発してきたという実績がある。

今回はその経験を生かすことのできる事業だ。建設中や稼働済みの他社の発電所を買い取り、同社で補修などの手を加えた上で新たに購入希望者へ売却するというものである。また、建設着工前の物件でも権利を買い取るという。

開発を断念した会社にとっては嬉しい事業だろう。土地を確保し、施工を通じて発電所を建設することで他社への売却を狙うという。

外部リンク

株式会社ウエストホールディングス
http://www.west-gr.co.jp/