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ジンコソーラーは、電気工事や太陽光発電設備などを手掛ける日本旭電業株式会社が、兵庫県篠山市に建設中のメガソーラーに高効率モジュールを提供したことを発表した。

今回建設されるメガソーラーは、2期に分けて工事が実施される予定で、第1期は2016年5月着工、設置容量は高圧1.2197MWで、第2期工事は特高6.048MWを設置する予定となっている。

メガソーラーが建設されるのは、兵庫県篠山市のゴルフ場跡地で、完工は2018年7月末までの予定、設置容量の合計は約7.245MWとなる予定で、年間想定発電力量は一般家庭約1,900世帯分の年間消費電力量に相当する量を見込んでおり、発電された電力については、日本関西電力株式会社に全量売電するとのことだ。

日本旭電業は、ゴルフ場跡地を活用して太陽光発電所を建設することで、遊休地の有効利用を図るとともに、地球環境の保全に貢献するとしている。

ジンコソーラーは、これまで日本市場のプロジェクト開発とアフターサービスで高評価を得ており、今後も日本企業との協業により再生可能エネルギー推進に取り組み、脱原発に貢献したいとしている。

外部リンク

ジンコソーラー プレスリリース
http://www.jinkosolar.com/