2016-08-17 14:00

太陽光発電

ソニー損保、18基目の太陽光発電設備を寄贈

発電設備寄贈
千葉県流山市の幼稚園に「そらべあ発電所」を
ソニー損保は、NPO法人そらべあ基金を通じて、千葉県流山市の幼稚園に太陽光発電設備「そらべあ発電所」を寄贈すると発表した。寄贈は9月13日で、記念式典の開催も予定されている。

NPO法人そらべあ基金は再生可能エネルギーの普及や環境への理解を促進することを目的とした団体。ソニー損保は2009年から同基金の「そらべあスマイルプロジェクト」を通じて、全国の幼稚園や保育園に太陽光発電設備を寄贈しており、今回の寄贈で18基目となる。

寄贈は、園児の発電や環境に対する関心を高めることを主な目的としている。

自動車保険で走行量減少にあわせて、寄贈へ積み立て
今回「流山市幼児教育支援センター附属幼稚園」に寄贈される発電設備は、カナディアンソーラー製の太陽光パネル、ソニー製のホームエネルギーサーバー、NTTのスマイルエナジーのセット。予測される年間発電量は3200kWh強で、同幼稚園の消費電力量の約5%にあたるという。

ソニー損保では、同社の自動車保険商品の「保険料は走る分だけ」において、保険契約者が前年より走行量を減らした分だけ、発電設備の寄贈に向けて基金を積み立てる。また全国の幼稚園や保育園から、発電設備寄贈の希望を募集している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ソニー損保 リリース
http://from.sonysonpo.co.jp/topics/

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