2016-08-11 12:00

太陽光発電

日本コムシス、那須塩原市にメガソーラー建設

日本コムシス
「サン・ファクトリー関谷 那須塩原」
日本コムシス株式会社は、栃木県那須塩原市において建設していた太陽光発電所「サン・ファクトリー関谷 那須塩原」を完工し、2016年8月5日に開所式を開催したことを発表した。

総出力5,737kW
今回建設された「サン・ファクトリー関谷 那須塩原」は、日本コムシスにとって12基目となる太陽光発電所で、那須塩原市関谷・下田野にある工場跡地を活用して建設され、稼働開始日は2016年7月28日である。

特徴としては、置基礎を採用することで工場跡地の段差による影響を抑え、下流域に負担をかけないように地質調査結果に基づく浸透池の設計を行うことで場外への雨水流出をなくしている。

設置された太陽光パネルの枚数は21,648枚で、総出力は5,737kW、年間想定発電力量は590万kWhで、年間CO2排出削減効果は3,000トンを見込んでいるとのことだ。

日本コムシスでは、同エリアにおいて約2.9MWのメガソーラーを建設中で、こちらは2017年3月に竣工予定となっており、今後も地球環境への取り組みを継続し、技術の発展にも貢献するとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

日本コムシス プレスリリース
http://www.comsys.co.jp/release/2016/

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