2016-09-03 22:00

太陽光発電

国際航業、佐賀県唐津市で太陽光発電所を増設

国際航業
「佐賀・厳木ソーラーウェイ」をパワーアップ
日本アジアグループ株式会社傘下の国際航業株式会社(以下「国際航業」)は9月2日、佐賀県唐津市に設置した「佐賀・厳木(きゅうらぎ)ソーラーウェイ」の増設工事を完了したと発表した。

「佐賀・厳木ソーラーウェイ」は唐津市の牧草地や森林、約1万6500平方メートルの敷地に、東芝製の太陽光発電パネルを展開している。増設工事はEPC(設計、調達、建設)の一連の流れを株式会社九電工が担当した。

この太陽光発電所は増設工事によって出力約1050kWになり、一般家庭の約190世帯の消費電力に相当する規模の発電所となった。発電した電力は九州電力に売電される。

「グリーン・コミュニティ」の形成を目指して自治体と協力
国際航業は、安心で安全、そして持続可能な「グリーン・コミュニティ」の形成を目指している。この実現のために自治体が進める未来のまちづくりと連携し、太陽光発電などの分散型エネルギーの設置運営を行っている。

今回の事業もその一環であり、未利用地を発電所用地として有効活用し、除草、維持管理などの一部を地元へ委託して地元への経済効果を創出、環境教育の実施などにも取り組んでいく方針だという。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

国際航業 リリース
http://www.kkc.co.jp/

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