2016-09-16 15:00
太陽光発電
多摩川ホールディングス、北海道登別市にメガソーラー建設

北海道より林地開発の許可
株式会社多摩川ホールディングスは、設置用地を売買により取得済みの北海道登別市でのメガソーラー案件について、北海道から林地開発の許可を得たことを発表した。初年度予想発電量約2,350,000kW
多摩川ホールディングスは、北海道登別市にて行うメガソーラー案件について、土地の売買および売電事業に関する許認可は取得済みで、今回、大規模な太陽光発電所建設の際に必要な「林地開発許可申請」について、北海道より許可を得た。メガソーラーが建設されるのは登別市上登別町で、敷地面積は72,908平方メートル、発電能力は約2MWで、初年度予想発電量は約2,350,000kWを見込んでいる。
経済産業省の再生可能エネルギー固定買取制度を利用しており、売電単価は1kWhあたり40円で20年間売電を行うことができ、売電収入は年間約94,000,000円を見込んでいるとのことだ。
事業者は多摩川ホールディングスの100%子会社である株式会社GPエナジー6が担当し、今後は、建設工事業者の選定など、着工に向けて取り組みを進行する予定で、業績への影響などについては状況が判明次第、適宜公開していくとしている。
外部リンク
多摩川ホールディングス プレスリリース(PDF)
http://www.tmex.co.jp/cms/wp-content/uploads/
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