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エナジー・ソリューションズ株式会社は、ドローン＆クラウドソーラーモジュールIR（赤外線）検査サービス「ドローンアイ」を9月12日より提供開始することを発表した。

今回提供が開始された「ドローンアイ」は、ソーラーモジュールをドローンでIR検査するサービスで、メガソーラーの全数モジュールIR検査を実現する。

特長としては、2MWソーラーを15分程度でIR検査でき、エナジー・ソリューションズの「IR解析ツール」により現場で確認することができる。

検査結果報告書はクラウドで自動作成・保存され、履歴からいつでも確認可能で、検査コストも従来のソーラーモジュールIR検査と比較して3分の1程度に抑えられるとのことだ。

検出できる主な異常としては、セルクラックやモジュールの汚れといった「セルの異常」、ガラス割れなど「モジュールの異常」、インターコネクタ切断など「クラスタの異常」、コネクタやケーブルの損傷といった「ストリングの異常」の4つだ。

提供価格はオープンプライスで、「ドローンアイ」に申し込む事業者を対象とした「ドローンアイ発売記念キャンペーン」を2017年3月31日まで実施している。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

エナジー・ソリューションズ プレスリリース（PDF）
http://www.energy-itsol.com/img/pdf/