エネクトニュース

昭和シェル石油株式会社（以下「昭和シェル」）は電気料金プラン「低圧電力プラン」を11月15日からウェブサイト上で案内開始したと発表した。

電力小売完全自由化の施行した4月に発売した家庭向きの「ガソリンが10円/L安くなる電気（ドライバーズプラン）1」、7月からの「昼はもちろん夜に差が出る電気（ホームプラン）2」に続く第3弾の電力プランは、大型エアコンやモーターなどの動力を使用する、事務所や店舗、マンションなどの低圧需要層を対象としている。

新プランの特徴としては電気使用量によって「省エネ割引」が適用されることと、電気使用量に2つの段階を設け、低い使用量での単位料金を低く抑えたことだ。

「低圧電力プラン」は基本料金が低めに設定され、電力料金も使用量が低い場合に料金が低く、節電に優しい料金体系だ。先に販売開始した2プランに加えて、電気使用量の高い家庭、使用量の低い法人などへのサービスを充実させた形になる。

昭和シェル石油グループは、環境に優しい天然ガスを燃料とした発電所、バイオマス発電所などを首都圏に保有し、社会が求めるエネルギーの供給を通じて、豊かな社会の発展への貢献を続けたいとしている。

外部リンク

昭和シェル　リリース
http://www.showa-shell.co.jp/press_release/pr2016/1115.html