• TOP
  • >
  • NTTコム米国で大規模データセンターに投資
2016-12-11 07:00

その他

NTTコム米国で大規模データセンターに投資

タイナビNS
RagingWire社を通じてバージニア州で建設を開始
NTTコミュニケーションズ(以下「NTT コム」)は、米国のRagingWire Data Centers 社を通じて約164億円を投じ、「バージニア アッシュバーン 3 (VA3)データセンター」の建設を開始した。

ICT産業の活発化と企業のクラウド利用増大を背景に、ICT環境でのアウトソースが急成長している。これを支えるデータセンター市場の約50%が米国で展開し、年間約12%の市場成長が続いている。今回のセンターは需要の高い米国東海岸のバージニア州で今月から建設が始まり、完成予定は2017年6月。

効率的な設計・運用で低コストかつグリーン化
新センターではNTT コムが世界140拠点以上で展開する「Nexcenter」ブランドで、グローバルなサービスを供給する。

新施設では最新の間接外気冷房システムが導入される。これまでの水冷式では困難だった柔軟かつ迅速な冷却を、顧客のシステム拡張に合わせて行うことが可能になり、高い電力使用効率指標を達成する見込みだ。

米国環境保護庁が定める「ENERGY STAR」認定の省エネ設備を採用し、新センターの建物はグリーンビルディング認定にも対応している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

NTTコム リリース
http://www.ntt.com/

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook