エネクトニュース

株式会社NTTファシリティーズ（以下「NTTファシリティーズ」）は12月8日、宮崎県東諸県郡国富町において、新メガソーラーの竣工式を実施したと発表した。

新発電所の名称は「宮崎亀の甲太陽光発電所」で、NTTファシリティーズ100％出資による宮崎亀の甲ソーラー合同会社が以後、施設の運営事業を担当する。

発電所の設置容量は約3万3000kWで年間発電量は約4万MWh、一般家庭の年間消費電力に換算すると、約1万1000世帯分となる見込み。発電は1月5日に開始する予定となっている。

NTTファシリティーズの太陽光発電事業用サイトとしては今月2つ目の竣工である宮崎亀の甲太陽光発電所は、通算で同社の70カ所目となる。同社が保有するサイトの中では現時点で最大規模のものだという。

同社は自然エネルギーへの関心の高まりを背景に、大規模発電システムや停電対応型など、太陽光発電分野でさまざまな製品やサービスを提供している。太陽光発電で総合発電効率の高いシステムを構築するだけでなく、複数の再生可能エネルギーを利用した分散型電源の効率的な運営にも取り組んでいる。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

NTTファシリティーズ　リリース
http://www.ntt-f.co.jp/news/2016/161208.html