エネクトニュース

北海道ガス株式会社は、今後も「北ガスの電気」利用してもらうため、料金メニューの見直しと北ガスポイントの付与を実施することを発表した。

今回料金メニューの見直しなどが行われるのは、北ガスグループのエネルギーまたは、道内都市ガス事業者8社（旭川ガス、釧路ガス、室蘭ガス、帯広ガス、苫小牧ガス、滝川ガス、岩見沢ガス、美唄ガス）の天然ガスを利用していない消費者が対象となる。

内容としては「北ガスの電気」電力量料金単価の割引率が1％から3％に変更され、1か月あたりの電気使用量が260kWhの場合で北海道電力との差が212円となり、年間約2,500円お得になるようになるとのことだ。

また「北ガスの電気」のみを利用している消費者にも、北ガスポイントが年間500ポイント付与されるようになり、北ガスポイントの内容については、今春の利用開始に向けて詳細を検討中で、さまざまな特典に利用できるようになる予定としており、決定次第、発表されるとのことだ。

北海道ガスは、2016年12月末に申し込み件数が5万件を突破し、2017年1月3日時点で累計50,867件となったとしており、今後も、効率的で環境に優しいエネルギー供給を実現するとしている。

（画像は北海道ガスホームページより）

外部リンク

北海道ガス プレスリリース
http://www.hokkaido-gas.co.jp/news/20170104_2044.html