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エグチホールディングス株式会社は、愛知県知多郡美浜町の大規模太陽光発電所にて、2017年1月よりソーラー街路灯の試験運用を開始することを発表した。

今回ソーラー街路灯の試験運用が行われるのは、エグチホールディングスが2016年6月20日より工事を開始し、2016年12月28日より運転を開始している約1.9MW規模の太陽光発電所だ。

設置されたソーラー街路灯は、太陽光により発電した電力を使用して夜間照明として活用するもので、商用電源を使用しないで点灯するので、自然災害などにより電力供給が困難な状況でも使用でき、設置時に電源線引き込み工事などをする必要もない。

ソーラー街路灯については、国内およびASEAN諸国、南アジアで、2017年春よりセット販売を行うほか、最低価格1本150,000円（販売価格未定）での販売も予定しているとのことだ。

また、今回ソーラー街路灯が設置された太陽光発電所は、来年7月までに2.4MWの増設を行い、合計4.3MW規模の太陽光発電所とする予定で、ソーラー街路灯の試験運用規模も増設に伴って拡大する予定としている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

エグチホールディングス プレスリリース
http://eguchi-hd.co.jp/release-solar-light/