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株式会社ジュピターテレコム（以下 「J:COM」）は2月6日、低圧電力小売りサービス「J:COM電力 家庭用コース」の累積開通世帯数が、1月31日の時点で20万世帯を突破したと発表した。

J:COMグループは全国で「J:COM Everywhere」の構想のもとに、ケービルテレビ、インターネット、電話、モバイルなどの放送・通信サービスをコアにして、地域での生活に役立つ様々なサービスをワンストップで提供することを目指している。

昨年4月1日に家庭向けの低圧電力小売りサービスを始めたほか、今年の4月1日からは関西エリアでガスの提供も開始する予定だ。

「J:COM電力 家庭用コース」は、ケーブル多チャンネル放送や固定電話などを含む「J:COMサービス」と組み合わせると、地域電力会社に比べて電力量料金が3段階で割引される。割引率は最初の120kWhで0.5％、300kWhまでが1％、それ以上が10％となっている。

同社は今後も放送・通信に加え、生活に欠かせない電気とガスを提供することで、さらに暮らしを支える地域密着のサービスを展開していく方針だ。

（画像は「J:COM電力 家庭用コース」サイトより）

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J:COM　リリース
http://newsreleases.jcom.co.jp/news/80509.html