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2017-02-21 22:00

その他

日本ソーラーサービシズ、事業拡大に向けてGSSGソーラーと提携

タイナビNS
計170 MWの太陽光発電所の開発業務で提携
日本ソーラーサービシズ合同会社(NSS)は2月15日、GSSGソーラー(GSSG)と複数の太陽光発電所の開発に関する業務提携を結んだと発表した。

2013年に設立されたNSSは、世界各国で事業を手がける独立系太陽光発電事業者Sonnedixの日本における運営会社。日本でのメガソーラープロジェクトの開発事業等を行っている。

一方のGSSGは、太陽光発電事業および金融サービスの専門家チームで構成された太陽光発電事業投資会社。同社は、世界中の高品質なソーラープロジェクトに投資している。

今回の業務提携の対象プロジェクトは合計170 MWにのぼり、このうち47 MWは既に建設中、残りの123 MWは現在開発中だ。

両社は今後の協力関係を構築すべく協議中
NSSは同業務提携により、累計400 MWの開発・建設・稼働中の太陽光発電プロジェクトを有することとなる。同社は、今回の提携が日本の太陽光発電市場における自身のプレゼンスを高め、事業基盤を一層強固なものにすると期待している。

一方のGSSGも、Sonnedixが関わる今般の提携により、長期的なソーラープロジェクト開発におけるパートナーを得たと考えている。

今般の提携は、各プロジェクトに関わるパートナーおよびステークホルダーに対する義務を維持しつつ、対象となる発電所をSonnedixのために共同で開発・建設するための枠組みを定めるもの。両社は、アメリカ等を含む日本以外の地域における今後の協力関係を構築すべく継続協議中だ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

日本ソーラーサービシズ プレスリリース
http://nipponsolarservices.com/

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