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太陽光発電関連企業の世界的大手であるハンファQセルズ株式会社（以下、Qセルズ社）は2月16日、太陽光発電の施工企業を対象とした満足度調査で、“TOP BRAND PV 2017”を獲得したと発表した。

同調査は、ドイツのEuPD Research社（以下、EuPD社）が毎年実施し、トップモジュールメーカーを選定しているもの。EuPD社は、再生可能エネルギーを専門分野とするコンサルタント及び調査を実施している。

EuPD社は、Qセルズ社がヨーロッパの主要な太陽光発電市場において高いマーケットポジションを確立していること、オーストラリアにおいても顧客から第一のパートナーとして認識されていることを評価。さらに、Qセルズ社のブランド認知度は業界で最高のスコアを獲得した。

Qセルズ社の“TOP BRAND”の獲得は、ヨーロッパで4年連続、オーストラリアで2年連続。同社は、高い品質とサービスが実証された結果だとしている。

Qセルズ社は、韓国のハンファグループ内の太陽光関連企業2 社が統合し、2015年2月に設立された。ドイツに設置したR＆D本社で先進的な技術や革新的な研究開発を実施し、グローバルに事業を展開する太陽光ビジネスの世界的大手。

セル生産能力は世界有数の5.7GW （2016年実績）であり、セル関連の事業以外にも、発電所建設および設計・調達・建設（EPC）業務なども手がけている。

日本においては、ハンファグループの日本法人であるハンファQセルズジャパン株式会社を通じて2011年より太陽光事業に参入した。2016年12月現在、日本向けの出荷量は累計2.7GW、住宅設置数は20,000棟。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

ハンファQセルズ　プレスリリース
http://www.q-cells.jp/