エネクトニュース

新電力企業として電力の買取・販売を手掛けている株式会社スマートテックは、太陽光発電システムを無償で設置するサービスである「Zソーラー」を開始したことを発表した。

ただし無償設置は、小売電気事業者との電力契約を15年間行うことが条件となっている。

電力小売りの全面自由化やエコロジー志向の高まりを受けて、ゼロエネルギー住宅を希望するユーザーが年々増えてきているが、そのような顧客のニーズに応えるため、太陽光発電を導入するのに最もネックとなっている初期費用を無くし、安心なグリーンエネルギーの導入を促せるサービスとして注目される。

産業用から住宅用まで数多くの太陽光システムの設置実績があるスマートテックでは、地域社会に根ざした総合サービスを志しており、太陽光発電を中心としたグリーンエネルギーによる豊富な電力の買取、販売の実績も備えている。

「Zソーラー」のサービスは、「日本全国でより手軽に『自産自消』を実現し、『ご自宅で作った安心な電気』を使っていただきたい」という同社の想いが結実したものであり、無償での太陽光発電システムの設置や、システムの無償譲渡の仕組みなど注目すべき点が多い。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

スマートテック　プレスリリース（アットプレス）
https://www.atpress.ne.jp/news/123093

スマートテック
http://www.smart-tech.co.jp/