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2010-02-26 12:00

その他

エネルギーも地産地消、木質バイオマス燃料導入 東北電力

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東北電力グループで連携
東北電力はグループ企業連携により木質バイオマス燃料を生産、酒田共同火力発電所に導入すると発表した。

今回導入されるバイオマス素材は、東北電力管内の配電線保守作業などによって発生する伐採木。これを「グリーンリサイクル株式会社」へ運搬・加工し、酒田共同火力発電所で発電燃料として使用するというもの。



この計画によって、同社管内において発生した資源を同社管内においてエネルギーとして取り込み、循環させるシステムが構築されると共に、同火力発電所から排出されるCo2を年間5000t削減できる見込みであるという。

エネルギー素材の地産地消化
グリーンリサイクル株式会社はH13年に東北電力グループの循環型社会形成に寄与することを目的として設立された企業で、伐採木の収集・処理を通してその理念を追求する。

東北電力によるH20年度伐採木は約18000t、グリーンリサイクルによるバイオマス加工実績は同年で約6500t。
同バイオマス燃料を酒田発電所で石炭と混ぜて粉砕し使用する。当初は年間3000tの使用予定で、拡大する方向で検討するという。

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同燃料の導入により石炭の使用量は年間約2000tの削減が予定され、これは同発電所において使用する石炭1日分の量に相当。
また削減されるCo2排出量年間5000tという数字は、一般家庭900世帯における年間排出量に相当するのだという。

今回の取り組みの大きなポイントは、同社と同社管轄内にエネルギー素材の発生から再利用までを結ぶ循環サイクルを作り上げたこと。

エネルギー分野においても「地産地消」の動きが広まっていく最初の一歩となるのだろうか。

                  (編集部 環境草紙)

東北電力株式会社
プレスリリース
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