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2019-07-27 19:00

その他

チャレナジーが総額約6億円の資金調達

タイナビNS
2020年量産販売に向け加速
株式会社チャレナジーが2019年4月にプレスリリースにて公表済みの約5億円と合わせ、2019年7月、総額約6億円の資金調達を完了したと発表。

沖縄県石垣島で実証実験中の次世代風力発電機「垂直軸型マグナス式風力発電機」定格出力10kW機の改良およびフィリピンで予定中の量産機の建設、2020年の量産販売開始に向けたサプライチェーンの構築などの進行などを目的として募ったもの。

次世代風力発電機「垂直軸型マグナス式風力発電機」
世界初、台風でも発電可能な風力発電機。プロペラのかわりに自転する円筒を採用し、発生するマグナス力を利用することで強風に対応可能となっており、垂直軸にすることで全方向の風に対応可能であるため、突然の強風・風向の変化にも暴走なく、安定的な発電が可能だ。

また、地理的・気候的条件によりディーゼル発電機に頼らざるを得なかった地域へ、低価格の再生可能エネルギーを提供でき、プロペラ風力発電機特有の騒音やバードストライクといった事故も少なく、周辺環境への影響も少ない。

事業会社との連携を強化
今後は事業会社(THK株式会社・スカパーJSAT株式会社・第一生命保険株式会社・日鉄エンジニアリング株式会社)との連携を強化し、2020年量産販売に向け加速していく考え。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

プレリリースサイト:PRtimes
https://prtimes.jp/

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