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明和地所株式会社と東京電力グループの株式会社ファミリーネット・ジャパン（以下、「FNJ」）は、クリオマンションシリーズ「クリオ神田」「クリオ ラベルヴィ上野松が谷」において「FNJでんき共用部プラン」採用を決定したと2018年10月25日に発表した。

今回、明和地所が採用を決定した「FNJでんき共用部プラン」は、地域電力会社と比較して電気料金が安価で、マンションの管理品質を損なうことなく入居者の管理費負担を軽減することができる。

同プランは、月々の電気使用量で割り引きが適用される契約と違い、契約段階で料金単価を決定するのでどれくらい安くなるのかがわかりやすい。

また、「FNJ」が提供するインターネットサービスとセット導入することで、月々のインターネット（通信）代および共用部電気代が安くなる。

電力会社切り替えの際にも、設備変更の必要はなく、東京電力パワーグリッド株式会社の送配電網を使用して電気を供給するため、従来と変わらず安定した品質の電気を利用することができ、切り替え時に停電なども発生しないとのことだ。

明和地所と「FNJ」は今後、新規物件への共用部プラン導入などを推進し、先進的な「IoT型マンション」の実現に向けて、共同で取り組んでいくとしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

明和地所 プレスリリース（PDF）
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