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リープトンエナジー株式会社は11月9日、施工性の向上と優れたコスト競争力を実現した、野立設置用アルミ架台の新製品「MGA-SI標準型」「MGA-SII強化型」を開発、同日から受注を開始すると発表した。

この特徴は、架台に使用する部材点数を減らすことで、施工性向上とコスト削減を実現したほか、一部部材を組み立てた状態で納品することで工期短縮につなげられることとなる。

また「MGA-SII強化型」は、高強度な構造としたことで、耐積雪は最大150cm、耐風圧は最大55m／sを実現しており、多積雪地域や風が強い地域でも安心して使用できるとしている。

そして、製品は全て自社工場で生産することとしていて、架台には高品質のアルミ合金を使用、製造から梱包・出荷まで厳格な管理体制のもとに信頼性の高い製品を提供できる。

また自社内の設計部門により、現場に合わせた架台設計も可能なほか、顧客要望にも柔軟に応えられるとのこと。

両製品の特性としては、標準型（MGA-SI）は、耐積雪が標準50cm（最大80cm）となり、また強化型（MGA-SII）は、耐積雪が標準80cm（最大150cm）となり、耐風圧は、標準型が標準34m／s（最大55m／s）、 強化型が標準36m／s（最大55m／s）となる。

両型いずれも、架台材質はアルミ合金（アルマイト処理）AL6005-T5となるほか、対応基礎は杭基礎およびコンクリート基礎で、モジュール設置方向が横置きとなり、同設置角度は0度～35度などとなる。なお、両製品には15年の製品保証が付帯する。

（画像はプレスリリースより）

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リープトンエナジー株式会社　プレスリリース
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