• TOP
  • >
  • トップワイジャパン、北海道天塩郡遠別町で計画の発電用地取得が完了
2018-11-20 15:00

その他

トップワイジャパン、北海道天塩郡遠別町で計画の発電用地取得が完了

タイナビNS
天塩郡遠別町の風力発電用地取得完了を発表
株式会社トップワイジャパンは11月19日、同社が進める『トップワイウィンドパーク北海道天塩郡遠別町』計画について、発電用地の取得が完了したと発表した。

今回計画する『トップワイウィンドパーク北海道天塩郡遠別町』用地は、北海道天塩郡遠別町字啓明の364.10m2に風力発電設備を建設するもので、運転開始は2019年1月を予定している、

この事業は、2018年8月に運転を開始した『トップワイウィンドパーク北海道檜山郡上ノ国』に続く同社2カ所目の風力発電事業となる。

また同社では、太陽光発電所として国内3カ所(「トップワイ茨城ソーラーパーク(茨城県つくば市)」・「トップワイ茨城ソーラーパークII(茨城県神栖市)」・「トップワイ茨城神栖ソーラーパーク(茨城県神栖市)」)の発電事業を行っている。

太陽光発電より発電効率が高い特徴も
風力発電は、自然の風を受けて風車を回して発電する仕組みで、太陽光発電や水力発電と同様に再生可能エネルギーを利用する発電方法となり、地球温暖化の原因となる温室効果ガスを排出せずに電気を作ることができる。

自然の力(風)を利用するため、電気需要に応じた発電量の調整が難しい特徴もあるが、24時間発電が可能で、温室効果ガスや大気汚染の原因となる酸化物を排出しない利点もある。

そして、『発電効率が高い』のも風力発電の長所となり、太陽光発電の発電効率が最大約20%に対し、風力発電の発電効率は30~40%になるという。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社トップワイジャパン プレスリリース(ValuePress!)
https://www.value-press.com/pressrelease/211591

 
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook