• TOP
  • >
  • 「どこでも発電」でUSBデバイスに充電
2018-11-17 22:00

その他

「どこでも発電」でUSBデバイスに充電

タイナビNS
災害時の情報収集・交換を支える実用的な防災用品
株式会社次世代商品開発研究所(以下「次世代商品開発研究所」)は11月16日、コンパクト・ソーラーシートの新製品を発売すると発表した。

コンパクト・ソーラーシートはアウトドアや屋外イベント場など電源のない所で太陽光発電を行い、スマホやタブレットの充電を可能にする。従来のシートでは太陽光発電で得た電力を一旦バッテリーに充電する必要があったが、新製品では直接USBデバイスへの充電が可能になった。

現代ではスマホやタブレットは情報インフラの一部であり、災害時における重要度が高い。ソーラーシートチャージャーは災害時にすぐその場で使え、特に災害の初期段階で「自助」のための実用的な防災用品となる。

軽量でコンパクト、太陽の向きに合わせて自由自在に
新製品には2種類あり、重さが140gまたは240g、容量は同じでスマホ1台の充電に約4時間または約2時間かかる違いがある。

タイナビNS
タイナビNS
温度の影響を受けにくく、砂漠のような高温下でも発電が可能。曲げや衝撃に強く、丸めて収納保管ができ、使用時も太陽光の射す方向へ自由に向きを変えることができる。

新製品の受注は11月16日に開始、製品発送は12月20日に開始の予定となっている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

次世代商品開発研究所 リリース
https://jp.os-worldwide.com/release/pdf/gn-050_gn-100.pdf

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • twitter
  • facebook