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2018-12-17 08:00

その他

ENECHANGE「家庭向けデマンドレスポンス」の実証実験を開始

タイナビNS
Looopと協力
ENECHANGE株式会社は、グループ会社の「SMAP ENERGY Ltd.」と株式会社Looopが協力して、2019年1月より「家庭向けデマンドレスポンス」の実証実験を開始すると発表した。

7~8%のピークシフトを目指す
ENECHANGEでは、2018年7月~9月の3カ月間、Looopの協力のもとに時間帯別料金(TOU)を活用したピークシフトの実証実験を実施し、一定の成果を得ながらも、固定した料金プランでは市場価格の大幅な変動に対応できなかったことから、市場価格に連動して柔軟に対応可能な「家庭向けデマンドレスポンス」の実証実験を行う。

「家庭向けデマンドレスポンス」の実施方法としては、JEPXにて前日に公開される翌日のエリアプライスによって、参加者に節電を要請する時間「節電タイム」が設定され、参加者は対象時間帯においての節電量に応じてギフト券として還元される得点が付与される。

この得点付与により、参加者がメリットを得るため自主的な節電行動を促し、ピークシフトを図るもので、今回の実証実験では7~8%のピークシフトを目指すとのことだ。

参加者の募集は2018年12月中旬で、実施期間は2018年1月15日(火)~2018年2月22日(金)、参加対象となるのはLooopでんきの東京電力エリアでの契約者だ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ENECHANGE プレスリリース
https://enechange.co.jp/press/looop-dr2019/

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