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2018-12-27 13:15

その他

オランジュ株式会社「車両用エネルギー消費率改善装置」のライセンスを取得

タイナビNS
オランジュ株式会社は、12月17安部仁が特許をもつ発明、「車両用エネルギー消費率改善装置」の使用権利ライセンスを取得した。
発明の使用は太陽光発電用蓄電池の事業開発や商品開発にのみ使用でき、国内で発明を使用できるのはオランジュ株式会社1社のみだ。車両用エネルギー消費率改善装置は蓄電池の消費率改善に利用されている。

太陽光発電の固定価格買い取り制度期間とその後
太陽光発電の余剰分の買い取りが終了することで余剰分を蓄電し、災害などの緊急時への対策に非常用発電として検討する企業や家庭が増えることが見込まれる。

蓄電が可能になれば、日常用として太陽光発電の自給自足も可能になり、クリーンエネルギーの普及拡大が期待できる。

蓄電のニーズは高まるが、家庭や企業で取り入れるには費用が高く、設備も大掛かりなため、なかなか広まらないのが現状だ。

「車両用エネルギー消費率改善装置」
オランジュ株式会社が車両、産業用非常用電源装置に使われる鉛蓄電池の消費率改善や、延命に利用されている技術である「車両用エネルギー消費率改善装置」を取得したことにより、リチウムイオン蓄電池の小型化と低価格化が可能になる。

蓄電池の小型化、低価格化が実現した場合、太陽光発電を取り入れている家庭や企業など多くが利用し、さらなるクリーンエネルギーの普及が期待できる。

オランジュ株式会社は、今後も太陽光発電や蓄電の技術やノウハウをもつ企業と連携し、エネルギー課題解決に向けて活動をしていく予定だ。

(画像はニュースリリースより)


外部リンク

オランジュ株式会社 ホームページ
http://om-range.co.jp/news/1690/
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