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2018-12-22 21:00
その他
東電と北電が「PV in Hokkaido」を共同で開催

太陽光発電量の予測精度のさらなる向上を求めて
東京電力ホールディングス株式会社(以下「東電HD」)は12月20日、北海道電力とともに、太陽光発電量の予測技術を競うコンテストを開催したと発表した。太陽光発電は気象条件に左右され、発電量を正確に予測することが難しい。特に北海道では積雪もあり、局所的な天候の変化とともに冬期の発電量予測の精度を低下させる原因の一つになっている。
「PV in Hokkaido」では、北海道電力の過去のデータや気象データなどを用いて、参加者が太陽光発電量の予測手法を提案する。参加者は主催者が指定した太陽光発電所の13カ月分の発電量を30分単位で予測、あわせて手法を説明したレポートを提出する。
参加受付は2月8日まで、最終審査の発表は6月の予定
コンテストでは予測の精度に加えて、予測モデルやデータ活用方法の実用性、発展性などが総合的に評価される。参加資格は特に設けていない。予測とレポートの提出は3月15日までで、それに基づいて最終審査に進む対象者を決定。再び詳細なレポートとプレゼンビデオの提出が求められ、最終審査の結果は6月に発表される予定になっている。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
東電HD リリース
http://www.tepco.co.jp/press/release/2018/1511781_8707.html
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