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2019-01-25 23:00

その他

京セラ等、京都、兵庫、福井で新たな太陽光発電所を開設

タイナビNS
合計7カ所、地元との緊密な連携で耕作放棄地等を利用
京セラ株式会社(以下「京セラ」)は1月24日、金下建設並びにオムロンフィールドエンジニアリング(以下「OFE」)と共同で、新たな太陽光発電所を開設したと発表した。

三社はこれまで共同で、2017年に京都府宮津市の6カ所で太陽光発電所(合計5MW)を建設している。今回は同じ宮津市にさらに4カ所、京都府舞鶴市、兵庫県豊岡市、福井県若狭町にそれぞれ1カ所、合計7カ所で3228kWの発電設備を完成させた。

いずれも各自治体や地元の自治会等の協力を得て、耕作放棄地等の遊休地を太陽光発電の事業用地に転用している。

約700世帯分の電力を供給、CO2排出量削減効果は約1885t
発電所の年間発電量は合計3481MWhで一般家庭の年間電力消費量に換算すると約700世帯分に相当し、CO2排出量削減効果では約1885tが見込まれている。

太陽光発電所建設にあたっては金下建設が整地、OFEが設備の設計と施工を担当し、京セラが太陽光パネルや周辺機器を供給した。

三社は今後も事業を通じて再生可能エネルギーの普及促進、および地球環境保全と地域の活性化に貢献していく方針だ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

京セラ リリース
https://www.kyocera.co.jp/news/2019/0104_tang.html

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