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2019-01-18 01:00

その他

シャープ、平成30年度省エネ大賞の「省エネルギーセンター会長賞」を受賞

タイナビNS
製品・ビジネスモデル部門で会長賞を受賞
シャープ株式会社は1月15日、一般財団法人省エネルギーセンター主催(後援:経済産業省)の「平成30年度省エネ大賞」の製品・ビジネスモデル部門にて、同社の「スマート蓄電池システム<JH-FBCC01/JH-FBCC02/JH-FBCC03>」が「省エネルギーセンター会長賞」を受賞したと発表した。

この賞は、省エネルギー意識の浸透や省エネルギー製品の普及促進などに寄与することを目的に、優れた省エネルギー性を有する製品やビジネスモデルを表彰する制度となっている。

一般に、多量の電気を使う施設では、電力会社と高圧受電契約(6,000V以上の電圧で電力供給を受ける契約)を結んでいて、過去1年間での最大デマンド(使用電力)を基準に基本料金が設定されている。

同社の「スマート蓄電池システム」は、工場やオフィスビル、店舗などに設置し、電気の使用状況に応じて蓄電池の充放電をきめ細かく制御するもので、消費電力が上昇したタイミングで蓄電池から放電し、最大デマンドを抑えることで、基本料金の削減を図ることが可能となる。

変換ロスなどを最小限に抑えることも可能に
さらに、太陽電池が発電する直流の電気を、インバータやコンバータなどの変換機器を介さずにダイレクトに蓄電できるため、変換ロスなどを最小限に抑えることも可能になるとのこと。

同社では、「人と地球にやさしい企業」に徹するといった環境基本理念を掲げ、今後も常に環境に配慮した企業活動を推進していくとしている。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

シャープ株式会社 プレスリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/190115-a.html

 

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