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2019-01-31 21:00

その他

東北電力、風力発電を主軸に再エネ開発強化

タイナビNS
将来の主要電源の一つとして200万kWの開発を
東北電力株式会社(以下「東北電力」)は1月30日、2019年の経営展開にあたっての力点として、再生可能エネルギー事業の拡大推進を表明した。

太陽光や風力などの再エネ発電は、環境面やエネルギーの安全保障の面からも重要な電源であり、将来的には主力電源の一つになっていくものと考えられる。こうした見地から、東北電力ではこれまで太陽光、風力、水力、地熱、バイオマス発電など、再エネ全般の活用に取り組んできた。

今後はこれまで培ってきたノウハウを活用して有望案件を開発、または他事業者の先進的なプロジェクトへの参画を通じて、東北・新潟エリアを中心に風力発電を主軸に200万kWの再エネ開発を目指していく。

長期的な視点での再エネ事業推進に向けて体制強化
再エネを長期的かつ持続的に活用するためには、開発から建設、運営、廃止、リプレースに至るまで、再エネのライフサイクル全般に関与することが大事である。

このため東北電力では開発のみならず、保守・運営、電源リプレース事業なども併せて検討するために、7月には再生エネルギー事業推進室を設置し、体制面の強化も図っていく。

(画像は東北電力公式ホームページより)


外部リンク

東北電力
http://www.tohoku-epco.co.jp/news/normal/1199938_1049.html

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