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2019-01-29 21:00

その他

ハウステンボス、「変なエネ」の販売開始

タイナビNS
再エネ普及を目指してテーマパーク内で得た電力も
ハウステンボス株式会社(以下「ハウステンボス」)は1月28日、新ブランド「変なエネ」で電力販売を開始すると発表した。

2月1日から販売する「変なエネ」は東京、中部、関西、九州電力管内で受け付けており、家庭を対象にみんな電力が供給を担当する。みんな電力は「生産者の顔が見える」電力小売りをコンセプトに、全国の再エネ発電所から調達したFIT比率の高い電力を供給している。

「変なエネ」の販売窓口はハウステンボス公式ホームページ内の特設サイトで、2月1日にオープン。再エネ普及を目指してFIT電気75%の電力を供給するほか、3月1日からはテーマパーク内で発電した電力も提供される。

太陽光、水素発電、ペロブスカイト太陽電池も
ハウステンボスは創業以来、自然破壊や環境汚染を最小限に抑える「環境未来都市」を目指し、テーマパーク内外で環境・エネルギー関係の開発を積極的に行ってきた。

同社の次世代エネルギーパークの太陽光発電所は最大出力が1623kW、年間発電量は約240万kWh。

ハウステンボスはこれからも再生可能エネルギーに関する技術開発を自社で行い、「変わり続けるエネルギーサービス」を提供していく。

(画像はハウステンボス公式ホームページより)


外部リンク

ハウステンボス リリース
https://www.huistenbosch.co.jp/aboutus/pdf/190128_htb19.pdf

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