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2019-02-13 21:00

その他

エスライン、電気小型トラックの稼働開始

タイナビNS
三菱ふそうトラック・バスの「e Canter」を導入
株式会社エスライン(以下「エスライン」)は2月12日、電気小型トラックを5台導入、活用開始したと発表した。

エスラインは1938年に「岐阜トラック運輸株式会社」として設立、現在では運送業をはじめ倉庫業、情報処理事業、物品販売事業などを展開している。導入したトラックは三菱ふそうトラック・バス社の「e Canter」で、リチウムイオン電池パックを6個搭載し、航続距離は約120km。

トラックは岐阜県羽島郡および各務原市を本拠地とするエスライン傘下の運送会社に納入され、中部地区における企業間輸送の集配業務やルート配送用車両として稼働開始した。

排出ガスゼロ、無音・無振動で乗務員にも優しい
エスライングループでは環境改善が重要な課題であると認識し、環境に配慮した物流サービスの提供に努めている。これまでもハイブリッド車など、環境負荷の低い車両を積極的に導入してきた。

電気トラックは排出ガスがなく、無音・無振動で環境負荷を大きく軽減できることに加え、従来のディーゼル車と比較してドライバーへの身体的な負担も少ない。エスラインでは電気トラックの導入が労働環境のさらなる改善につながることを期待している。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

エスライン リリース
http://sline.co.jp/news/item/20190212.pdf

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