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株式会社スカイマティクスは、ドローン測量サービス「くみき」の派生製品として、ドローンによる太陽光発電パネルの点検業務を効率化するクラウドサービス「くみきソーラー」の提供を開始すると発表した。

このサービスは、ドローンで撮影した連続写真データをアップロードするだけで、パネル点検から報告書作成・データ管理に至るまでの点検業務全体を効率的に行えるもので、赤外線画像と可視光画像の比較や、問題箇所に対するコメント機能も有している。

太陽光発電施設の急増により、保守点検業務の負荷が多くなってきたことから、作業の効率UPが求められている。

また、ドローンを活用した取り組みも増え、パネル撮影の効率化に寄与しているものの、撮影後のデータ確認・整理や報告書の作成は、これまで同様に労力とともに時間と費用がかかっていた。

同社は今回、データ取得後の作業効率化に照準を当て、さらに点検価格も業界内最安値（10,000円／回～）を実現したことにより、多くの発電事業者や点検事業社が導入し易く、より身近にドローンを使った業務（点検・報告書作成から管理まで）ができるサービスとしたもの。

このため、これまで数日要していた作業が、同サービスを利用することで、作業時間の短縮と効率的なデータ管理により、わずか数時間で作業が完了し、従来と比べると作業時間が90％削減できるとしている。

なお同サービスは、2月25日からの提供開始となる。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

株式会社スカイマティクス　プレスリリース（PR TIMES）
https://thebridge.jp/prtimes/309249