エネクトニュース

西部ガス株式会社（以下「西部ガス」）は3月5日、家庭向けおよび商店・事務所向けの全ての料金プランについて、電力量料金を4月1日から値下げすると発表した。

西部ガスは福岡県を中心に熊本と長崎を含む3県で都市ガスを供給し、2016年4月以来、電気の販売も展開している。

今回の値下げでは全ての料金プランを対象とし、ガスと電気のセットプラン、および電気のみのプランの両方を含む。特に家庭向けのガスと電気のセット「プラスでんきプラス1」プランでは、電気使用量が大きい顧客にお得な値段設定となっている。

また同プランとガスなしの「シングルプラン1」において、契約アンペアが比較的小さい顧客を対象に、基本料金の値下げも行う。

2016年4月の電力小売全面自由化に続き、翌年4月には都市ガスの小売も自由化。益々進展する自由化の中で、西部ガスはこれまで以上に顧客に寄り添い、顧客の役に立ちたいと願っている。

同社は今後も総合エネルギーサービスとして、ガスや電気に加えて暮らしに関わる様々なサービスを提供していく方針だ。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

西部ガス　リリース
http://www.saibugas.co.jp/info/kouhou/htmls/nr1161.htm