エネクトニュース

関西電力株式会社は、関電ガス「なっトクプラン」などについて、基本料金単価・従量料金単価などを2019年4月1日より値下げすると発表した。

今回実施する値下げは、関西電力が提供する「なっトクプラン」「なっトクプランM」「なっトクプランL」「なっトクプラン for au」「なっトクプラン for 中央電力」が対象となる。

値下げ額のモデルケースとしては、家庭用の「なっトクプラン」に加入しており、ひと月あたりの使用量が大阪ガスの標準家庭における使用量となる31立方メートルの場合で、年間約90円（約0.1％）安くなるとのことだ。

新料金単価が適用されるのは、2019年4月1日を含む使用期間の料金からとなり、2019年4月2日が検針日の利用者では、4月分料金（使用期間が2019年3月検針日の翌日から2019年4月2日まで）から新料金単価が適用される。

また、関西電力では現在「電気もガスも！まとめてなっトクキャンペーン」を4月30日（火）まで実施しており、キャンペーン期間中に関電ガス「なっトクプラン」などに申し込むことで、基本料金が2ヶ月分無料となるとのことだ。

関西電力では今後も、電気に加えてガスも提供する総合エネルギー事業者として、消費者に選ばれる会社となるよう努めるとしている。

（画像はプレスリリースより）

外部リンク

関西電力 プレスリリース
https://www.kepco.co.jp