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2019-04-18 04:00
その他
「スマートハイムでんき」の提供に向けて案内開始

太陽光発電の余剰電力を活用、将来的にはVPPも
積水化学工業は4月15日、セキスイハイムの顧客を対象に、卒FIT余剰電力売買サービスの案内を開始した。2019年11月以降、家庭向けの太陽光発電の固定価格買取期間が順次終了し始める。年内にその数は日本全体で約54万棟となり、セキスイハイムだけでも約6万棟に達する見込み。
そこで積水化学工業は「スマートハイムでんき」を通じてセキスイハイムのオーナーから卒FITの余剰電力を買い取り、グループの事業活動に利用、およびセキスイハイムの他の顧客に販売するサービスを開始する。将来的には蓄電池の余剰電力も視野に、バーチャルパワープラント(VPP)の構築を目指す。
電力需給の調整に貢献、余剰電力の魅力的な受け皿に
FIT期間が終了した太陽光発電の電力を自宅で有効活用しても、平均的な発電量は年間5400kWhで消費量は約4400 kWh。約1000kWhの余剰電力が生じる計算になる。
(画像はプレスリリースより)
外部リンク
積水化学工業 リリース
https://www.sekisui.co.jp/news/2019/1335875_34598.html
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